オランダの旧車

で、行ってきました。

ネットで見つけた1972年式のイタ車。所有者はオランダ・ロッテルダム郊外に住んでいるMartinさん。分かりやすいように高速出口近くのレストランで待ち合わせ。

予定の時間前に現地に出向くと、既に彼は来ていました。それもその古いイタ車で(まともに動くんだ)。
いろいろクルマ談義に花を咲かせ、ちょっと試乗。

なんでも、クルマはドイツで手に入れて、2年前にレストア完了し、この夏休みにはドイツ、オーストリア、スイスを抜けてイタリアまで行ってきたそうで、機関、外観ともに上物でした。感動!

う〜ん、猛烈に欲しくなってきた。

でも、現実をよく考えねば。
問題は、オランダからベルギーへの輸入手続き、ベルギーでの登録手続き、帰国の際の日本への輸入手続き。これらに掛かる費用を考慮しても日本で買うよりは安そうです。まぁ、値段はともかく、手続きの仕方が分からないとどうにもなりません。とにかくこれらを調べ上げて可能性を検討し返事しますとMartinさんに告げて帰りました。さ〜て、どうなることやら....

帰りに立ち寄った南オランダの小さな街ではマルクトで旧車のイベントが。オランダでは車歴25か30年以上のクルマはナンバープレートがOldtimer用の黒いプレートになります。そうなると、税金や保険が優遇されるようで....

日本とはかなり環境が違っていて、羨ましい状況です。

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