ベルギー版スキーバスツアー #1

ツアーバスはLummenのカープールから乗って行くことになっていたので、LummenまでE314で向かい出発の30分ほど前に駐車場についてみると、ツアーを待つ人がたくさん。こんなにいるって一体何台のバスが?と思っていると、SkiWorld(今回のツアー会社)と名の入ったバスがやって来ました。

早速バスの運転手に行き先を聞くと、「そこへは行かないよ。次のバスまで待って」との返事。で、しばらくすると次のバスが来ました。またまたSkiWorldって書いてあるので、またまた聞いてみると先程と同じ返事。

旅行会社で聞いた時には、「SkiWorldと大きく書いてあるバスだから迷わないよ」って言われたのに、こんなに何台も来るとは...
それでも、4台目のバスは目的地に向かうバスで、ちゃんとK&Eの名前もリストにありました(良かった)。しかし、ホント誰にでも英語が通じて良かった。

で、バスに乗り込むと、リクライニングも無いイスでほぼ満員。どうやら、順にいろんな場所でお客さんを拾ってきているみたいです。旅行会社では「Sleeping classだから」と言われたのに...
このイスがベッドになるの???

フレミッシュのツアー?なので、バスの中での説明は全てオランダ語。知っている単語を繋げていくと少しは意味が取れますが、やっぱり良くわかりません。どうやらルクセンブルグで休憩してその時に寝れるようにするらしいことは分かったのですが、困ったなぁと思っていたら、ちゃんと後で我々だけに英語で説明してくれました(なかなか良いじゃん)。

ワロン(リエージュの近辺)でも一組のお客さんを乗せてルクセンブルクへ。さすがフレミッシュ、車内の映画は英語+オランダ語字幕。これなら我々も楽しめる。

ルクセンブルクのドライブインで休憩してバスに戻ると、イスの背もたれ部分が二段ベットの上段に、座席が下段に早変わり。ホントにフラットになってみんな寝て行けます(スゴい)。お客さんの中には枕や寝袋を持ち込んでいる手慣れた人たちも...

ほぼフルフラットになったバスのシート

明日の朝はフレンチアルプス(のはず)だ。

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