イスタンブール #2

一日目に負けず劣らず2日目も忙しい。朝早くからバスに乗り込み先ずはボスフォラス海峡へ。何となく関門海峡を思い出してしまいました。でも両側がヨーロッパ大陸とアジア大陸かと思えば、スケールの大きさは段違い。

地下貯水場を見て、宮殿を見て...

最後にトルコ絨毯学校直営店と言うところに行きました。ここで、トルコのトルコらしさを思い知ることに....
出てくるは数万円から数百万円のトルコ絨毯。トルコ人男性が流暢な日本語でどうやって織られるか、素材は何かなど説明(まるでマルチ商法の説明会の様)。一通り説明が終わると、次は商売。

一人の男性がやって来て、「コレはどう?」
折角なので値段を聞いてみると、玄関マットサイズのシルクのトルコ絨毯が18万円ぐらい(サスガ)。まぁ、もちろん手織りで10ヶ月ぐらいの作品と聞けば値がはるのも当然か?でも、買える訳ないじゃん(笑)。

「買えない」と答えると、向こうも一筋縄では諦めません。一声で12万円まで下がりました(じゃ、18万円は何なの?)。でも、もちろん(笑)買いません。

次の店員さんは、同じ品物に対して「ビックリ価格で、9万円でどう?」
さっきより3万円下がりました。で、ホントの価格は幾らなの?

このお店、実はトルコ政府直営らしい。政府直営でコレですから....
街中にはコピー商品があふれているし、スゴく活気に溢れた街で面白かった〜。

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