大英科学博物館


で、ワトソンとクリックのDNA二重らせんモデルの現物を見てきました。いやぁ〜、スゴい。1950年代に僅か2ページの論文でNatureに掲載。針金と実験に使うクランプなどで作られたDNA模型は見事。彼らがこのモデルを作った時は、私よりずっと若い30代半ばと20代半ば。偉大な仕事をする人は何かが違うのでしょう。


その他にも化学関係ではダルトンの模型とか、古いNMRとか...
工学関係では機械式の計算機(全重量4トン)とか....
航空機関係はやっぱりイギリス、ロールスロイスのエンジンがデ〜ンと飾ってあったり、スピットファイアやハリアーがあったり...
船舶関係は当然?シルバースターのブリタニア号の精密模型があったり...
自動車関係は何故かRR車の中に日野のコンテッサが多摩ナンバーをつけたまま飾ってありました。

インスリンの分子模型

1日あっても全然足りません。これで、物価高のロンドンにあって入場料ただだから、結構混んでいました。

ホテルの暖房が入らなかったせいでEの体調がちょっと悪く、時間も無かったので結局半分程度見ただけで帰ってきてしまいました。また機会があれば行きたいなぁ...

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