Gent & 代車

晴れ時々曇り、雨。

我が家のプジョーのマフラーを Junior Mortors が修理してくれるとのことで今日はアントワープ近郊へ出かけ、修理をお願いし代車を借り、その帰りゲント(Gent)へ行ってみました。

ゲントはカール5世誕生の地で、ブリュッセルの北西約50kmに位置していて(ブリュッセルとブリュージュの大体中間くらい)、中世と現代が美しく調和した街です。(だそうです。)
もっと小さな街だと思っていたら意外に大きくビックリしてしまいました。そして、インフォへ地図をもらいに立ち寄ると『どこから来た?』と聞かれ、多分日本語ガイドがあるのかな?と思い(今まで、大体そう聞かれる時は日本語ガイドが用意されていたのでした。)『日本』と言うと案の定日本語も載っている観光ガイドをもらえました。おまけに結構立派なのに無料でした。

今日は雨が突然降ったり止んだりのお天気で(これがベルギー天気?)、着いたのも遅かったのでベルフォートに登り、聖バーフ大聖堂を見たらおしまいでした。

ベルフォートは高さ90m、6階建てでエレベーターで上ることができます。上からの眺めは、、、今にも雨が降ってきそうなお天気でちょっと残念でした。下りるのは階段で各階の展示物を見ながら下りてみたのですが、階段が結構恐かったです (^.^;;;

聖バーフ大聖堂は、カール5世が洗礼を受けたゲント最古の教会とのことでロマネスク様式、盛期ゴシック様式、後期ゴシック様式が組合わさった大聖堂です。
中にはヤン・ファン・アイクによる祭壇画『神秘の子羊』やルーベンスによる『聖バーフの修道院入門』を始め数多くの絵画が収蔵されていて、地下礼拝堂にはフレスコ画や教会調度品の豊富なコレクションもありました。

フランドル伯爵城等々また次の機会に行ってみたいと思います。

さてさて代車ですが、貸していただけるだけでもうホントありがたいお話です。Juniorくんに感謝、感謝。もしこの代車がなければ、私達は Junior Mortors からバスかトラム乗り場まで20〜30分歩き、それから乗り物で20分くらいかけてやっとアントワープの中央駅。もう大変です。
でもこの代車ちょっと楽しいかも?細ぉ〜いタイヤを履いていて、高速では一番右側を走るのがやっとのこと(?)全て手動式で鍵も車の鍵とは思えない小ささでちょっと気を抜くとどこかに行ってしまいそう、、、(だから、旦那ちゃま大変でしたねっ ^.- )
途中で高速を下り、一般道で帰った我々でした。

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