Luxembourug & SpaItalia  6月26日〜27日

[6月26日] Leuven --> St.Vith --> Clervaux --> Vianden --> Luxembourg
晴れ。

今日も良いお天気です。そして、珍しく’早起き’というものをしてしまいましたぁー(@.@)
多分、何時に出るかでルクセンブルクでお買い物ができるか否かが係っていたからだと思います (^.^;;;

ルクセンブルクは、ルクセンブルク市以外に見所は無いものか?と探してみるけれど上手く見付からず(日本語サイトしか行かなかったかも!いや、時間が無かったんです ^.^;;; )、ガイドブックに載っている街へ寄ってみることに。。。

余談ですが、我が家はガイドブックを、、、
ベネルクスを1冊、ヨーロッパを1冊(範囲が広すぎて情報が薄く、あまり活用できていないかも?)あと何年か前のイギリスを1冊、しか持ってきていません。今となっては、渡欧前にもっと買い込んでおけば良かったなぁ〜。( K には内緒ですが、、、)

さて、ルクセンブルクへは、Spa、St.Vith を経由しクレルヴォー(Clervaux)、フィアンデン(Vianden)、ビレロイボッホのファクトリーアウトレット、ルクセンブルク旧市街、ホテル、時間があればエヒテルナッハ(Echternach)の予定で出かけました。

St.Vith で N62 へ入ると、風景も建物も言語もまるでドイツのようです (Q.Q)
そう、ここはベルギーのドイツ語圏なのです。
そんなこんなで『ドイツみたいぃ〜』と喜んでいる間に、道路は工事中で当初の予定とは違う道を走らされ(でも、起伏に富んだ道で緑も多く気持ち良かったです!)、クレルヴォーへ到着。

クレルヴォーは、”アルデンヌの中心クレルヴ川沿いの深い渓谷の町” と紹介されている人口約1000人の小さな町です。街には、白い壁を持つ”クレルヴォー城”その南側に”ブルゴーニュの塔’があります。
クレルヴォー城は、現在は文化センターやミュージアムなどとして使用されているようで観光案内所もありました。が、営業は午後からのようであいにく利用することができませんでした。
街のはずれ、標高500mの所に”サン・モーリス・エ・サン・モール修道院”があります。資料館(?)には実際の生活等が写真で紹介されています。
町全体に緑が多くとても静かでいいところでした。

次はフィアンデンへ。。。
ドイツとの国境近くを流れるウール川沿いの道を走り移動。
左に川が流れ、右は山。そんな道を走りながら、ふと私達が頭に思い浮かべるのは、R156、R41、R19、若しくは九州竹田から阿蘇へ抜ける道。。。
そう、ルクセンブルクに怒られるかもしれませんが少し日本を感じてしまいました!
その道に入る前には、K の大好きなワインディングがありました。
ワインディングと言えば、、、
ヨーロッパでは真ぁっーすぐな道が多くワインディングは少ないです。(あっ、Spa の源泉巡りをした時にも少しあって、そこでも K はプントと追っかけっこをしていました!)
今日はゴルフと追っかけっこでした。久々にレカロかスパルコのシートが恋しくなってしまいましたぁ〜(>.<")

フィアンデンの歴史は9世紀からと古く、ウール川沿いの両岸に開けた人口1600人の街です。440mの山頂には11世紀に権勢を誇ったフィアンデン伯のお城がそびえ立っています。そのフィアンデン城はロマネスクとゴシック様式のヨーロッパでも最大級の美しい城塞式の居城の一つとして知られているそうです。
『440mの山頂へは、車か徒歩かチェアリフトで行ける』という情報があり、チェアリフトの響きが懐かしくそれを選んでみました。
チェアリフトは、街から城のある向かいの山(450m)へウール川の上空を渡り掛けられていて、降り場からは森を抜ける小道を通り城へと続く、、、となっていたのですが、、、、、
楽しかったです(^.-) 老若男女その(山)道を通っていましたし、心拍数が上がって良い運動になりました(^.^;
”城”は家督争いなどで衰退し、かなり崩れかかったような絵も見られましたが、今では国有となり大々的な修復工事がなされ(今も工事中でした)綺麗な博物館となっていました。(流石っ!お金持ちの国ですねぇ〜)

次はビレロイボッホのファクトリーアウトレットです。
フィアンデンからは ViaMichelin に従うつもりが、、、(ごめんなさぁーぃ。見失ってしまった。。。^.^;;)また K の野生の感で。。。
しかし、STRASSEN の街まで来れば、、、
昨日いただいた詳しい地図と E の野生の感で無事到着ぅー (^O^)v (Oさぁ〜ん、ありがとうございましたぁ〜。)
K の目を気にしつつ控え目に購入。(もっと買いたかったよぉ〜〜〜)

次はルクセンブルク旧市街。
旧市街の道って難しくないですか?(誰に聞いてるんだろう?)
一方通行多いし、道が交差してないし、渋滞してるし、、、
先ずは、地図をもらうために中央駅を訪れ、次に”三つのドングリ”へ行く(工事中でした)。

適当に車を停める場所を見付け(free)ちゃちゃっと観て回りました。何てったって世界遺産ですからねっ!ちゃちゃっとしっかりと!

車を停めた場所が”ボックの砲台の”近くで、先ずは”ボックの砲台”から360度の景色を眺め、”大公宮殿” ”ノートルダム大聖堂”(ミサが始まる前だったのかオルガンが鳴り始めたり、正装の人々が増えて来たのでサッサと退散しました。) ”ギョーム2世広場” ”憲法広場” ”ヴェンツェルの環状城壁”を歩き車へ戻る。
安いと言われている電化製品も見たかったけれど、タァ〜イムアウト!!(残念〜〜)

次はホテル探しです。
郊外のゴルフ場併設のホテルで、実は私、、、
ゴルフ場併設だからきっと道案内(看板など)もたくさんあり分かりやすいんだろうなぁ〜〜と勝手に思い込み(日本って結構そうじゃないですか?)、ホテルが出していた案内ルートを印刷しただけでその街の情報は全然調べずに出かけてしまったのです。。。あっ!K が ViaMichelin でも一つルートを出してました。
この勝手な思い込みが不幸の始まり。。。
全っ然っわかりませんっ(>.<)
二つのルートでアプローチしてみたけれど全っ然っ!看板なんてありゃしない (Q.Q)
今まで、やばいっ!?ってことは何回もあったけれど、いつも K の野生の感で乗り切れていたのに今回ばかりは、、、
ホテル推奨ルートの方でアプローチを試みると、道が変わっているの?新しい道?
ViaMichelin の方でアプローチを試みても、詳しいんです、本当ぉーに詳しいんです、でも通り名がどこにあるんだぁ〜〜。大っ体っの感覚で進んでも、、、ブゥッーーー!

、、、、、、、、、
、、、、、、、、、

ホテル推奨ルート上には、先程、営業中のガソリンスタンドを確認していたので『そこで聞こうぉ〜』ということにしました。(ふぅ〜〜〜史上初の出来事です -.-;;; )

おねえさんありがとうぉーーー!『ホテルは分からないけどその街なら分かるわ。。。』とのことで街までの道を教えてもらいました。
街まで行ければ楽勝でした。

っと、言うことは、、、私の調査ぶ・そ・く・・・・・(反省。ふぅ〜〜〜。でも最近ナビの自信が段々、、、、、)

と言った訳で、ホテル探しで身も心も疲れ果て、エヒテルナッハなんて言っている場合では無くなって、サウナ、ジャグジー、プール等々ホテルの施設さえも使わず今日を終えることになりました。(わ・た・し的には早起きが祟っていたような気が、、、?!)
ホテルはとても静かで良いところでした。


[6月27日] Luxembourg --> Echternach --> Bitburg --> Prum --> St.Vith --> Spa --> Leuven
曇りのち晴れ。
今日は私がドライバーです。頑張るぞぉーーー(^.^)/

エヒテルナッハはシュール川岸に開けた美しい城下町、とのことですがゆっくりしている暇はなく給油をして先を急ぎました。
が、途中、日曜日なのに営業しているスーパーを見付け喜んで寄ってしまいました(^.^;
国境近くのスーパーとあって、タバコや時計などの売り場が入り口にあって楽しいです!
変わった物はないかと見ていると、、、
日本で愛用していたドイツの岩塩(ベルギーではまだ見付けられず ,>.<,)があるではないですかぁ〜〜(^.^)v
おまけに安いし、、、(あっ当たり前かっ。。。)買い込んできましたよぉ〜〜〜。

あとはアウトバーンを走り SpaItalia へ。。。
不思議なもので制限速度があるとスピードを出したくなりますが、どれだけ出しても良いよっ!って言われると”ビビッテ”そんなに出せるものではありませんでした(^.^;
170〜180Km/hくらいでした。ベルギーへ入ると急に130Km/h?これでは目的の場所が遠すぎますよぉ〜〜〜。

フランコルシャンの出口で降りてサーキットへ行く道で、、、
K 『 次、左 』
E 『 はぁ〜い 』 左折して、、、、
K 『 ひっ左、左、、、、、』
E 『 えっまた曲がるの?何でぇ??? 』
K 『ちっ違う、しゃっ車線、、、』
やっと気付きました。。。左車線走っていましたぁー。。。(^.^;;; 恐っー!)

入場料を払ってサーキットへ、、、
わぁ〜居ます、居ますぅ〜。コンクールデレガンスをやっているらしくオーナーさんピカピカに磨いています!
アバルト、オスカ、シチタリア、フェラーリ、、、、、写真

わぁーレースが始まったぁー。あっ!ジアラ!(デルタ)、、、
ゾルダー・サーキット
次はフェラーリのブース、、、
250GTO、ディノ、テスタロッサ、マラネロ、F40、、、
やっぱりエンツォはいない (>.<)

ランボルギーニのブースでは、、、
ディアブロ、カウンタック、ミウラ、ムルシエラゴ、、、

やっとランチアのブースに到着、、、
ちょっと寂しいかも???
ストラトス1台、デルタ 16V、Evo1、Evo2、Club Italia!、フルビアザガート、、、、、
( 駐車場ではデルタの後部座席にやっぱりチャイルドシートが付いていましたよぉ〜 )

フィアットは、、、
クーペ、バルケッタ、1-9X、、、

アバルトレコルトモンツァ、マセラッティ、チンク、アルファ、、、、、、、、、

レースでは、古ぅ〜い車から早ぁ〜い車までみんな楽しそうです!クーペが意外に頑張っていてビックリ!
ランボルギーニのランの時には、『えっ!ここ入って良いの?みんなランボルギーニの印付けていない?』ってところでちょっと’びびり’ながら観てみました!
あの音と風は何とも言えませんねっ(^.-) ランボルギーニの音はやっぱり”牛”ですね。。。特にエンブレをかけた時なんか”もぉ〜っ〜もっぉ〜っ”と聞こえるのは私だけ?

楽しかったですぅ〜〜〜〜〜

でも、ルクセンブルクからお手紙が届きそう〜な予感がします。。。。。
ルクセンブルクはスピードに関して厳しいですか?
やってしまったなぁ〜〜〜あの交差点。。。(>.<")

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