メッヘレン(Mechelen)

晴れ時々曇り。

メッヘレンへ行ってきました。
メッヘレンは、ブリュッセルの北北東25km、アントワープの南南東25kmといったところに位置しています。
ルーベンと同じくデイル川沿いに発展した街だそうで、また、ネーデルラントの統治者であるオーストリアのマルガレータ王妃が王宮を定めた16世紀前半には、ネーデルラントの首都として輝かしい繁栄を経験した街だそうです。
あるガイドブックには、『聖ロンバウツのカリヨンの音も荘厳なマルガレータの街』という街紹介があったので、安直にも’’聖ロンバウツ大聖堂’’と’’マルガレータの宮殿’’を見て帰って来ました。
後で調べてみると(いつも、ふと 思い立ち、無計画に徘徊してしまう我が家です^.^;;;)、ルーベンスの祭壇画を納めている教会やユダヤ人強制収容所移送と対独抵抗運動博物館やビール醸造所などなど、まだまだ見所はあるようです。。。


聖ロンバウツ大聖堂は、当初167mで計画され実際は97.28mで建造中止となった塔とファン・ダイクの『磔刑図』、カリヨンコンサートがポイントだそうで、、、
大聖堂の中では、ちょうどオルガンの練習をしているところで、あの広く静かな大聖堂に鳴り響くパイプオルガンの音色はすばらしかったです。

マルガレータの宮殿は、1796年からは裁判所として使用されているようで中の見学はできません。中庭の見学ができるのみです。静かなところでした。

グローテマルクトの市庁舎も美しいものでした。

帰りはまた一般道でルーベンまで、、、
一般道、、、色々綺麗なお宅拝見(外観のみですょっ!)ができて楽しいです。

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