本日は第9日目(8月22日)”ティアゴにおまかせロカ岬とシーフドツアー” です。

今朝は10時にホテルでTiagoと待ち合わせです。

ロカ岬へはTiagoのデルタで行くか? 我が家の206 GTi で行くか? で迷ったのですが、結局、折角なので我が家の206 GTi をユーラシア大陸の最西端へ連れ出しました。

本日の行程は、シントラを経由し、エリセイラへ立ち寄り"白く輝く小さな海辺の町"を案内してもらって昼食のシーフードを満喫。その後ユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。ロカ岬からはカスカイスを経由しリスボンへ戻りリスボン市内観光を。20時頃からTiagoの’自宅でディナーをご馳走に。


エリセイラは K の書いている通りの町で、あと典型的なのは、"白い壁に青い縁取りのお家" と"風車" とのことでした。
"白い壁に青い縁取りのお家" は本当に多く、彼らの後ろの方にも見えますか?
撮る方向が悪かったので分かりづらいのですが、教会です。外の壁にも、中の壁にもアズレージョです。中には漁村の町なのでこのようなお船が、、、
それぞれのお宅には、それぞれに特有のアズレージョが、、、、、、、、、、、、、、
彼らが座っているのはこんなかわいらしいぃ〜〜〜椅子なんです!!これは海岸なんです。
これはポルトガルのシンボルの雄鶏です。
なんでも、バルセロスを訪れた巡礼者が無実の罪をきせられ死刑を宣告されたそうで。その無事実を証明するために、丸焼きにされた雄鶏が絞首刑に処せられるその瞬間に泣き叫んだそうです。
それにちなんでポルトガルのシンボルとなっているらしいです。

昼食は美味しかったぁ〜です。
できればもっと食べ続けたかったです!?

"地の果て"のロカ岬は風が強かったです。

渋滞の中リスボンへ戻り次はリスボン市内観光。
先ずはメトロでロシオ駅へ。そこから歩いて目指すはサン・ジョルジェ城。
リスボンの道、ホントにアップ・ダウンが激しいです!そしてこの石畳、よぉ〜く滑ります!

サン・ジョルジェ城は、ユリウス・カエサルの時代ローマ人の手によって要塞として建てられ、現在は公園となっています。
大砲で遊ぶ子供達の姿はほのぼのと。。。城壁に登るのは結構恐ろしかった。。。
そしてさすがお城です!眺めは抜群、遠くまで見渡せて 4月25日橋とクリストレイです。リスボンの海の玄関口と言われるコルメシオ広場サン・ヴィンセンテ・フォーラ教会とサンタ・エングラシア教会。綺麗でしたぁ〜。

城を下りて、このような道を通って、カテドラルへも寄りながらコメルシオ広場へ。途中には外壁にアズレージョがあったりファドハウスがあったりと。。。

時間もいい時間になてきたので次はTiagoのお家へメトロで移動。メトロ駅をデコレイトしているアズレージョもきれいです。

Tiagoの自宅はメトロ駅を降りてすぐの閑静な住宅街です。24時間 security agent が駐在しているとか!
お父さんの趣味のJAZZがBGMで流れる中、ディナーはシーフードの前菜、タラを使ったポルトガル料理、搾りたてチーズ、ライスプディング、、、等々もう本当にお腹がはち切れそうな程いただきました。(翌日の朝食はさすがに果物くらいしか入らなかったです。)ポルトワインもお料理もすべて美味しかったです。


今日はTiagoにツアーガイドをしてもらって、エリセイラではその地方の典型的な焼き菓子を戴いて、ディナーを自宅でご馳走になってしまって、Tiagoのピアノ生演奏を聴いて、Tiagoのお父様からはポルトガルに関する本を頂いて、デルタで送ってもらって、まだ、さらに、お土産まで戴いてしまったのです。ポルトワインとボヘミアのワイングラスを。。。
もう、何とお礼を申し上げて良いのやら。。。

明日も半日お付き合いをよろしくお願いしまぁ〜す!?

写真はこちら。。。エリセイラロカ岬

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