旅行記 その11

8/24 Monsanto-Segovia-Valladolid 晴れ 本日の移動距離 約490km
モンサントはホントにのどかで良いところ。ゆっくりしていたのはやまやまなのですが、ポルトガルとスペインでは1時間の時差があり、10時に出発しても11時に出た事になってしまいます。さらに、本日の移動予定は約460km。それも多くは一般道。がんばって10時に出発。

ポルトガルの田舎町をいくつか通過するとスペイン入り。一般道といえども郊外は皆90〜110km/hで走っています。それぐらい走りやすい道なのです。郷に入っては郷に従えではないですが、よろこんで?ラテン流のドランイビング。

なんとか中継地点のアビラには2時前に到着(スペイン時間で)。アビラは冬には雪も降ると言う山間部の高原のような場所。スペインとは思えないぐらい(南部のスペインはまるで砂漠)緑が覆い茂り、気温も23℃ぐらい。ここは綺麗な形の城壁が残っている街です。

アビラの次はセゴビア。セゴビアのアルカサル城とローマ水道橋を見たかったのでこの街に寄る事にしました。今でもこの水道橋に水道管を通して水を運んでいるとか。ポンデュガードに勝るとも劣らない綺麗な水道橋でした。

は水道橋とは街の逆側。クルマでの移動は無理と判断し、歩いて街を横断。街中の道路はやっぱり細く一方通行だらけ。置いてきて正解。でも、パーキングの時間制限が...

急いで城を見てクルマに戻ると、ちょうど婦警さんが見回り中。間一髪で間に合いました(ヨカッタ良かった)。

セゴビアからは北上して今日の宿泊地バリャドリッドへ。スペインはホントに一般道でも100km/h以上で走れてしまうので、大回りになる高速をやめて一般道で北上。120km/hぐらいで走っていても抜かれます(笑)。

アビラ、セゴビア、バリャドリッドでは、ホントにバレンシアやバルセロナとは違って道行く人の顔が穏やか。身なりも小綺麗で街中の浮浪者も少ない感じ。水があって緑があって気候が温暖だと人の感じも変わるようです。結構普通に街中を散策できました。

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