タンパク精製

を実施中。実はある抗体を作製中なのです。ウサギに免疫して先日やっと血清を採取しました。で、血清の中の抗体をアフィニティーカラムでトラップし精製するのです。

とは言っても、一度もやった事無いし、プロトコール読んでいてもあんまりイメージが湧かない。こう言うときは経験者に聞くのが一番。うちのラボの経験者はDirk。これなら話は簡単。実験に付き合ってもらう事にしました。

で、彼のプロトコールは当然?オランダ語。渡されても一部の単語以外チンプンカンプン(笑)。

実際の作業は、いろいろトリッキーな操作があるものの特に難しい事はありません。ただ、抗体と言っても目に見えないのでホントにどこのフラクションに入っているかは280nmのODを測って、タンパクのピークを見つけないと分かりません。さらに、抗体がホントに特異性があって目的としたタンパクを認識するかは、WB等で確認してみないとわかりません。

まだ、先は長いなぁ....

コメント

このブログの人気の投稿

ウェーバーキャブセッティング 暫定版

CRキャブセッティング その後

Weberキャブセッティング その後