旅行記 その10

8/23 Lisboa-Monsanto 晴れ 本日の走行距離 約345km
午前中はまたまたTiagoのガイドでリスボン市内観光。路面電車に乗ってポルトガル大航海時代のモニュメントを見にいきました。その後はスーパーでお土産購入。昼になってしまったので、Tiagoに別れを言ってリスボンを後にしました。

次の目的地はモンサント。途中にバジリカで有名な???によって見ました。いわゆる日本の伊勢神宮、イスラムのメッカのような感じで各地からキリスト教信者が訪れて熱心に祈りを捧げていました。

モンサントは「もっともポルトガルらしい村」に選ばれた事のある中東部の山岳地帯に位置する小さな村です。ここには唯一の宿であるPousda (国立のホテル)があり、運良くそこが予約できたのでやって来たと言う訳。

途中、これまたいかにも田舎の村というような所をいくつか通り抜け一般道を走って行くと、目の前に奇怪な岩が見える山が見えてきました。その山の頂上には城が、そのしたには小さな村が広がっています。これがモンサントらしい。

クルマを進めると、村の入り口の広場でクルマは入れなくなります(無理すれば入れるのですが、急な坂道と狭さで、地域住民だけが入れるようです)。ホテルは一体どこ?

警官が広場にいたので聞いてみる。こちらは英語、向こうはポルトガル語。会話は成立しているのだろうか?(笑)。
でも、ホテルは坂を上がった右手にあり、クルマは泊める場所が無いから下の標識より向こうの路肩に適当に停めておけと言うような事を言われました。意外に指差し、ボディーランゲージでも通じている(笑)。

ホテルは山のロッジのような感じでこじんまりしていてなかなか良い感じ。

さっそく、頂上の城跡を目指して村の中の細い通りを登って行きました。石畳の急な坂(ホントに急な坂)を上がって行くと、小さなカフェがあり、村の人たちが何やら会話しています。ホントにのどかな風景。

気温は35℃近くなのですが、日陰は心地良い。どの家にも玄関脇の日陰にはベンチがあり、おじいちゃんやおばあちゃんがのんびり座って近所の人と雑談しています。Eはおばあちゃんと一緒に座って記念撮影?
ホントに田舎は素晴らしい。自然も、そこに暮らす人々も...

頑張って登って行くと城跡に到着。もうスゴいとしか言いようが無い。どうやってこんな城をこんな山のてっぺんに築いたのか?(感慨深げなK!?
眺めも最高。(何見てるんだろう????)時間があれば昼寝しながら日没を待っても良かったかも。でも、お腹がスキすぎて、ホテルへ戻りました。

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